住友奔別炭鉱
（三笠市奔別町）

北海道開拓使の調査によって明治１３年（1880年）に発見された奔別炭山は明治３５年
民間により開坑に着手。昭和３年（1928年）住友の経営となったのち昭和35年、
奔別・弥生は統合され深部開発及び増産が図られた。昭和46年（1971年）９月、
奔別炭鉱は住友石炭鉱業㈱の合理化で同社より分離され奔別炭鉱㈱として操業したが
一カ月後の１０月に閉山、６９年の歴史を閉じました。


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