芦別炭鉱
芦別炭鉱
(北海道芦別市)
2003.05.04
芦別で最初に石炭が掘られたのは明治30年(1897)頃で大正3年(1924)に上芦別の三菱鉱業が
本格的に出炭を開始。のち下班渓の豊田炭鉱・下辺渓の久原炭鉱・下辺渓の芦別炭鉱など
の開坑がつづき、炭鉱のまち芦別の基盤が築かれていった。しかし、時代は石炭から石油へと変わり
炭鉱がつぎつぎと閉山していくなか、昭和38年(1963)芦別五山の明治炭鉱が閉山し翌年三菱炭鉱、
40年(1965)油谷炭鉱、42年(1967)高根炭鉱が閉山していきました。五山のうち残った三井芦別炭鉱が
道内の代表的な炭鉱のひとつとして平成4年(1992)まで操業をつづけてました。


↑頼城町商店街    ↑三井芦別炭鉱鉄道橋台  ↑ ?


↑「さんほく頼城商店」               ↑頼城地区                


↑旧頼城小学校


      ↑緑泉町地区炭住跡             ↑西芦別駅舎ホーム跡


西芦別地区


↑西芦別地区    ↑炭山川の展示車両   ↑途切れた橋

この日は5月にしてはとても暑い日でした。炭鉱遺構は行き当たりばったりの探索でした。
昔栄えたこの街も徐々に人は減っていき遺構も心無い業者の利権の影に消えていく現実を
少しばかり見たような気がします..............。実際、壊されてる箇所がありました。




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