日本炭業株式会社福住鉱業所
福住炭鉱は日本炭業株式会社(本社東京)の経営で昭和30年豊里鉱の租鉱だったものをかり、
開鉱したもので昭和36年11月現在、鉱員216人と租夫40人で採炭、月産1万1千トンから
1万4千トンをあげている中小炭鉱であった。
日本炭業全山(北海道2ヵ所と九州3ヶ所)のうちでも高カロリーの原料炭を産出する
ヤマとして日本炭業のドル箱的存在であった。
地元の年配の方なら知ってるが郷土の歴史資料にはあまり出てこない希少な炭鉱です。
当時は炭住長屋が50戸くらいあったそうで同じ赤平市にあるお隣の豊里炭鉱の出身の方が
多かったそうです。ここは炭鉱にはつきものの鉄道がとおっておらず石炭輸送はトラックでした。
現在はホッパーと坑口がかなり朽ちかけて残っています。


昭和36年12月1日の北海道新聞の記事があります→こちらから


↓画像をクリックすると拡大します/下のほうが新着です


トップへ
戻る








SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送